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Alpaca技術ブログ

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シリコンバレーの観光名所!? Alpacaが拠点を置くコワーキングスペース「Hero City」(ヒーローシティ)レポート

こんにちは。インターンの加藤です。今回はAlpacaが拠点を置くコワーキングスペース、「Hero City」をレポートしたいと思います。

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Hero Cityはサンフランシスコ市内から電車で30分ほどのサンマテオにあります。

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サンマテオはGoogle、Facebookなど、多くの有名IT企業が集まるエリアとサンフランシスコ市内のちょうど真ん中ほどに位置し、比較的治安もよく、気候もよく、過ごしやすいエリアです。

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Hero Cityの向かいには、起業家育成学校のDraper Universityがあります。Draper Universityはシリコンバレーの著名なベンチャーキャピタルファームDraper Fisher Jurvertson (DFJ)の共同創業パートナーの一人であるTim Draper氏が2013年に設立した学校です*1

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すぐ近くにはYouTube発祥の地があります。

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さて、Hero Cityに入ってまず目を奪われるのは、右の壁一面に広がる”ヒーロー”です。これは、「起業家はヒーローだ」というHero Cityの考えが元になっているそうなのですが、壁一面をヒーローにしてしまうのは、さすがシリコンバレーだと思います。

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元々は家具のショールームであった名残からか、何と受付が車です!!!おしゃれですよね。

向かいのDraper Universityと合わせて、シリコンバレーの観光名所のようになっているのか、団体のお客さんがいらしていることもよくあります。

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Hero Cityには様々なスタートアップ、VCが拠点を置いています。

ここを設立したTim Draper氏は、Hero Cityを単なるコワーキングスペースではなく、次の世代の起業家たちをインスパイアし、サポートするエコシステムにすることを目指しているようです。

そのため様々なバックグラウンドを持つチームが在籍していて、日常的に意見交換を行ったり、人を紹介してもらうこともあるそうです。中には、まだプロダクトもできていないようなスタートアップだが、メンバーは元Googleでプロダクトマネージャーをしていた方、なんていうこともあり、話してみたらユニークな経験を持っている人がたくさんいるのではないかと思います。

また、オフィスには24時間アクセスが可能です。だからなのか、朝から晩までオフィスが常に人でいっぱい、ということはあまりありません。時間帯であったり、曜日であったり、天気であったり(!?)、何が要因かはわかりませんが、平日の日中にも関わらず、びっくりするくらいオフィスががらがらということもあります。

建物自体の天井が高く、開放的な空間になっていて、いつもリラックスした空気が流れている印象です。

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1階にはキッチンなどのスペースがあり、カラフルな家具が置かれています。ここでランチを食べたり、ミーティングをしたり、作業をしたりしている方がいます。写真の左側の壁は直接ペンで書けるようになっていて、壁一面に文字や数式を並べてミーティングをしている光景も見かけます。

そしてこのキッチンでは、毎週木曜日にベーグルやお菓子などが振る舞われます!登録しているメールに「キッチンにお菓子があります」などとお知らせが届くと、みんなぞろぞろとキッチンに集まってきます。

この日はルートビアにアイスを浮かべるルートビアフロートでした。

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こんな感じで、各自作ってデスクに持って行ったり、そのままキッチンスペースで話しながら食べたりします。他の会社のみなさんと、このおやつタイムをきっかけに仲良くなることもあります。

他にはチョコたっぷりのアイスクリームの日や、シュークリームの日、ピザの日、など毎週バラエティに富んでいて、今週のおやつは何かな?と密かに楽しみにしています。

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2階は企業のスペースと、予約制の会議室です。 また、2階には日本とシリコンバレーに拠点を置くDraper Nexusさんもいらっしゃいます。

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地下1階は企業のスペースと、広々としたイベントスペースになっています。

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イベントの多くは向かいのDraper Universityの生徒が行うピッチイベントですが、月に一度ここに拠点を置くVCと面談ができるイベントだったり、著名人のトークショーのようなイベントが行われることもあります。

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Hero Cityにはこのようなカラフルな電話ボックスがあり、この中で電話をしている方を時々見かけます。もちろん中に電話はありません。遊び心を感じますよね。

また、日本のオフィスではなかなか考えられないと感じたことは、オフィス内に犬がちらほらいるということです。

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AlpacaのUSオフィスのメンバーも連れてきています。

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みんな慣れているのかいい子にしていて、吠えたりすることは滅多にありません。

まとめ

今回はAlpacaが拠点を置く、Hero Cityをご紹介しました。ここの魅力についてUSオフィスのメンバーに聞くと、やはりネットワーキングだと話していました。

私自身もここにいる方達と一緒にピザを食べながら、「君はどこの会社なの?何をしているの?」なんて会話が始まることもありますし、ナチュラルにつながりが生まれている印象です。

オフィスの居心地もよく、壁一面に広がるヒーローたちにも気がついたら慣れていて、すでがこの環境が日常になっていますが、今回レポートをする上で改めて振り返ると、シリコンバレーならではの自由さ、寛容さ、エネルギーがここにはあるのではないかなと思いました。

*1:「シリコンバレー通信Vol. 8   「起業家の卵」養成学校:Draper University」(http://www.vec.or.jp/2015/03/27/20150327/