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Alpaca技術ブログ

AIと超高速データストレージを駆使して新しいトレーディングを創る

Capitalico開発アップデート #003

Alpaca CEOの横川(@_yoshyoshi)です。

今回のエントリーでも、既にCapitalico(キャピタリコ, URL: https://www.capitalico.com/)の招待リストに登録いただいた方にお届けした内容を、こちらのブログでも更新させて頂きます。

今回の開発アップデートでは、Capitalicoがどこに向かっているのかについての説明として、長期的にCapitalicoの完成形はどこにあるのかをお伝えし、そのための短中期での開発ロードマップをお伝えしたいと思います。

Capitalicoが長期的に目指すカタチ

僕たちは、Capitalicoが、投資商品を作る個人とそれを買う個人の2者が直接繋がる、オンラインの投資商品のマーケットプレイスになることを目指しています。

投資商品を作るに際して、取引やアロケーションが自動化する傾向は今後も続きます。その中で、アルゴリズムが占める割合もアルゴリズムそもそもの数も更に増えていきます。このトレンドの中で、個人でもそのアルゴリズムを作れるインフラを整備するための第一歩として、Capitalicoをモバイルアプリとしてリリースします。

Capitalicoの短中期での開発ロードマップ

2月末予定のV1.0では、プログラミングを一切使うことなくチャート上の操作のみで、ユーザーが独自の投資アルゴリズムをスマホ上で作れる、ということを優先しています。ですので、出来るだけシンプルに分かりやすいステップを通じて、そこまでの経験者でなくても投資アルゴリズムが作れる、という部分を重視しています。短期的には、この部分を充実させるために以下の項目の優先度を上げて開発していく予定をたてています。

株式銘柄への対応
他資産クラスへの対応として、株式市場の銘柄もCapitalicoで扱えるようにする大型アップデートを、今年の第2四半期内に間に合うように開発を進めています。こちらのアップデートはかなり大規模なものになりますが、皆様の声を聞いていても、優先度が特に高いものであるという認識でいます。

自動売買機能の追加
完全な自動売買を可能にするために、できるだけ多くの証券会社と繋ぎこむための開発を継続的に行っています。2月末時点では、自動売買を行う一つ前の段階である、リアルタイムのシグナル配信が、実際のトレードを行うための機能になります。当初は繋ぎこみが出来る先は限定的ではありますが、第2四半期には幾つかの証券会社と繋ぎこみが可能になる予定です。

アンドロイド版のリリース
対応機種の充実として、アンドロイド版でのリリースを予定しています。2月末の時点ではiOS機種のみの対応になりますが、今年の第4四半期にアンドロイド版のCapitalicoをリリースする予定です。こちらは、上記の株式銘柄対応アップデートを踏まえた上で開発を加速させます。

Capitalico全体の機能の底上げ
“そこまでの経験者でなくても投資アルゴリズムが作れる、という部分を重視”ということを上で書きました。しかし、勿論、より経験者の方が満足して活用できて複雑な投資アルゴリズムを作れるように、Capitalicoの機能と設定を全体的に大きく底上げしていかなければならないということを、チーム全員が重々承知しています。具体的に、ご意見を頂いている内容として以下のことがあります。これらについては、具体的な時期をお知らせすることは難しいのですが、出来るだけ早い段階で実現するために最善の手段を検討して、継続的に開発していきます。

  • 対応可能なインジケーターを充実させる
  • 通貨ペアの種類を充実させる
  • トレンドライン、チャネルに対応させる
  • マルチチャートでの条件設定を可能にする
  • 同一アルゴリズムを他の時間軸や銘柄で走らせる機能を追加する
  • アルゴリズムのパフォーマンス分析機能の充実させる
  • エグジットルールの条件設定を充実させる
  • 資金管理の条件設定を可能にする
  • ウェブ版のリリース

次回のアップデートは、2/8の週を予定しておりまして、その際にはCapitalicoの新たなウェブサイトのリリースをお伝えすることが出来る予定です。

ご質問、ご意見等ございましたら、いつでも横川までお知らせください!!引き続きご指導ご鞭撻のほど宜しくお願いいたします!