読者です 読者をやめる 読者になる 読者になる

Alpaca技術ブログ

AIと超高速データストレージを駆使して新しいトレーディングを創る

Labellioサービス譲渡のお知らせ

プレスリリース

Alpaca CEOの横川(@_yoshyoshi)です。

f:id:gamella:20160112161851p:plain:w500

Alpacaは、Deep-Learningによる画像認識を可能にする最も簡単なWebプラットフォーム「Labellio(ラベリオ)」(URL: https://www.labell.io/ja/)を、京セラコミュニケーションシステム株式会社("KCCS")様に譲渡することをここに報告させて頂きます。KCCS様によるLabellioの運用は2016年1月19日に開始します。詳細につきましては、KCCS様からのプレスリリースをご参照ください。

本件に関わる移管作業のため1月19日9:00 AM(JST)よりLabellioが利用できなくなります。完了は1月19日いっぱいを予定しておりますが、完了が長引く場合はAlpacaJPN Twitterアカウントでお知らせします。

Labellio提供へのおもひ

2015年6月のリリース以来、多くのユーザーの皆様にLabellioを使って頂き、各方面で話題にして頂きました。その中で、僕たちがリリース時に希望していた、「今後急激に実用場面が増えてくるであろうDeep-Learningを用いた画像認識の技術に、できるだけ多くの人にふれてもらいたい」ということを、微力ではありますが、Labellioの提供を通じてAlpacaは寄与できていたと考えています。

Deep-Learningを取り巻く環境の変化

しかしながら、Deep-Learningを取り巻くスピードは、技術活用を促すためのインフラ整備拡充の観点からも、僕たちが当初想定していたよりもずっと速いものでした。大きなリソースを持つ企業から、Deep-Learning技術そのものを提供する広範的なアプローチをとるサービスが次々にリリースされました。その一方で、リソースが限定されたスタートアップが、Deep-Learning技術を用いながら特定の業界での問題解決特化にピボットしていく傾向が見られています。

これは、Deep-Learning技術に関する今後の潜在需要が大きいことが明らかになる一方で、それぞれの問題解決のためには個々案件に踏み込んだ関わりが必須であることが分かってきたからだと思います。個々案件に対してそれぞれに最適なソリューションを提供するには、企業としての規模や、ビジネスロジックの理解やこれまでのソリューション提供の経験が重要です。

僕たちAlpacaも、特定の問題解決に絞ることで対象を限定しつつも、個々案件に対応できる深みを持つサービスを提供することが重要と考えています。これがFintech分野でのCapitalicoを開発するに至った大きな理由の一つです。

KCCS様との出会い

僕たちは、多くの皆様とDeep-Learning技術の今後の拡がりについて議論させて頂く中で、KCCS様はLabellioの可能性を最大限に発揮いただける方々である、ということを僭越ながら感じました。直近のDeep-Learningを取り巻く現状におけるLabellioの強みを維持しつつも、僕たちスタートアップの企業の弱みを補って更には強化することが、KCCS様にLabellioを運営して頂くことで可能になると思っています。

Labellioの運用者はAlpacaからKCCS様にかわりますが、Labellioを今後とも末長く宜しくお願いします、そしてKCCS様を、Alpacaを、引き続きどうぞ宜しくお願いいたします!!